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日常生活から研究生活まで気づいたことを書いてます。自分の意見に責任を持って世に発信する、顔の見えるかたちでの意見交換を目指したブログです。

戻すという勇気もあるのでは

最近のサイエンス記事ですが、、、、

日本の大学の衰退っぷりを数値化して述べた記事。
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO31087040Z20C18A5000000?unlock=1

6/4の日経新聞の1面にどーんと、、、日本の大学、中国などに抜かされたぞという内容。
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO31313380T00C18A6MM8000?s=1
さらに、5面にも大きなスペースでこの関連話題が。

日経新聞の1面に掲載されるということは経済界も大問題だと考えていることではないだろうか。
大学は日本の経済を担う人材を排出する機関であり、そこが衰退しているということは日本の産業にも大打撃だろうということは誰が考えても分かるでしょうからね。

今の結果はこれまで10年以上にわたるアカデミア政策がもたらした成果?でしょう。
そして、近年のノーベル賞がその前の時代の成果だということも明らか。
ということは、ここ10年以上の政策が間違っていたということを如実に表しているじゃないだろうか。

当時と今の日本の経済状態は違うから全く同じに戻すことはできないだろうし、時代が動いているので完全に同じ仕組みに戻すというのは必ずしも100%の効果があるとは思えません。
が、、、良い成果を生みだすことになった時代の政策を見直して、今の形としてある部分は昔の仕組みに戻す、こういう選択もありなのだと思うのですが。

政府を含め誰も元に戻すということをいやがる、つまり自分の失敗を認めたがらないというのが常かもしれません。
が、良かった時代、成果が出た政策には戻すということは、後戻りではなく進化のための勇気ある選択の1つではないかと思うのです。
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プロフィール

柳川 由紀

Author:柳川 由紀
職業は研究者です。
どこかに所属している研究者としてではなく、一人の研究者あるいは一人の人としてのブログですので、所属はあえて書きません。

植物を材料として、タンパク質をベースとした研究をしています。特にユビキチン・プロテアソーム依存的なタンパク質分解がらみの現象に注目しています。また、最近はプラズマの植物利用にも興味を持っており、工学との融合研究も進めています。

写真はかなり古いやつなので今とだいぶ雰囲気違うと思いますが、載せるならやっぱりこれかなって思い選びました。
私が持っているのは、アメリカ在住時に釣った大西洋の北の方にしか生息していないブルーフィッシュという魚です。

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